2022年3月10日「サッシ及び複層ガラスの建材トップランナー制度における新たな目標基準値等」が取りまとめられた。 取りまとめの概要 ●建築材料等判断基準ワーキンググループ取りまとめ(概要)(令和4年3月).pdf ●建築材料等判断基準ワーキンググループ 取りまとめ(令和4年3月).pdf 「2050 年カーボンニュートラル」の実現に向けて策定された「第6次エネルギー基本計画(令和3年10月閣議決定)」において、「2030年以降新築される住宅・建築物について、ZEH・ZEB基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指し、建材トップランナー制度における基準の強化等の検討を進める。」とされた。 これを受けて、建築材料等判断基準ワーキンググループにおいて、省エネ法に基づく「サッシ及び複層ガラス」の建材トップランナー制度の新たな目標基準値等が審議され、その取りまとめとして公開された。 新たな目標基準値については、2030年以降に新築される住宅に求められる省エネルギー性能から窓に求められる断熱性能を逆算することにより求めており、サッシと複層ガラスを組み合わせた窓としては、目標基準値を約
こちらのコンテンツはテクノファ会員限定の記事です。会員の方はログインして閲覧してください。テクノファ会員へのご入会はこちらです。