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法改正情報

平成28年度(2016年度)エネルギー需給実績の取りまとめ(速報)

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資源エネルギー庁は、各種エネルギー関係統計等を基に、平成28年度の総合エネルギー統計速報を作成し、エネルギー需給実績として取りまとめた。 (1)需要動向 最終エネルギー消費は、前年度比1.0%減。電力は、3年ぶりの増加となる同1.5%増。 家庭部門は猛暑厳冬が影響し、電力を中心に唯一増加。 企業・事業所他部門は、経済成長による消費増を省エネ取組などで相殺し、減少。 最終消費を部門別に見ると、家庭を除く全部門で減少した。 企業・事業所他が同1.4%減(うち業務他は同0.9%減) 家庭が同0.6%増 運輸が同0.7%減 電力消費は、企業・事業所他部門が同1.9%増、家庭部門は4年ぶりとなる同0.7%増。 (2)供給動向 一次エネルギー国内供給は、前年度比0.3%減。化石燃料は3年連続で減少する一方、再エネおよび原子力などの非化石燃料は4年連続で増加。発電電力量は、前年度比2.1%増。ゼロエミ電源の割合は17.0%(前年度比1.6%p増)。エネルギー自給率は、前年度比1.0%p増の8.4%(IEAベース)。一次供給のシェアは、発電で再エネ普及と原発再稼働が進み、再エネ(未活用エネ含む)と原子


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