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その他(国際会議・報告書等)

公表「2019年度大気汚染防止法の施行状況」

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  環境省より、大気汚染防止法に基づく届出及び規制事務の件数などの施行状況をまとめた「大気汚染防止法施行状況調査(2019年度実績)」が公表された。   調査結果の概要 (1)大防法に基づく規制対象施設の届出数 2019年度末における大防法に基づく規制対象施設の届出数は、下表のとおり。 前年度と比較してばい煙発生施設、揮発性有機化合物排出施設、水銀排出施設が増加した。 施設名 2019年度末の届出数 ( )内は前年度末の実績 ばい煙発生施設 217,170(217,091)↑ 揮発性有機化合物排出施設 3,504(3,476)↑ 一般粉じん発生施設 70,061(70,399)↓ 水銀排出施設 4,588(4,529)↑ ※「水銀排出施設」に係る規制は、平成30年4月1日から施行。   (2)特定粉じん排出等作業の実施件数 特定粉じん排出等作業(※)の実施件数は18,618件であり、前年度と比較して減少している。 除去された特定建築材料の種類は、主に「吹付け石綿」「石綿を含有する保温材」だった。 (※)特定粉じん排出等作業:特定建築材料(吹付け石綿及び石綿


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