「産業廃棄物の不法投棄等の状況(2019年度)」が公表された。 新たに判明した不法投棄等事案の状況及び年度末時点の不法投棄等事案の残存量等を調査した結果がまとめられている。 ●産業廃棄物の不法投棄等の状況(令和元年度)について.pdf 調査結果の概要 不法投棄の新規判明件数は、ピーク時(平成10年代前半)からは大幅に減少 一方で、2019年度は、年間151件・総量7.6万トンもの悪質な不法投棄が新規に発覚し、跡を絶たない状況 不適正処理は、2019年度で年間140件・総量5.6万トンが新規に発覚している 2019年度に新たに判明した「不法投棄事案」 分類 件数/量 不法投棄件数 151件(前年度155件/-4件) 不法投棄量 7.6万トン(前年度15.7万トン/-8.1万トン) 2019年度に新たに判明した「不適正処理事案」 分類 件数/量 不適正処理件数 140件(前年度148件/-8件) 不適正処理量 5.6万トン(前年度5.2万トン/+0.4万トン) 2019年度末における「残存事案」 分類 件数
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