「国際エネルギースタープログラム制度要綱」「国際エネルギースタープログラム運用細則」改正案に対してパブリックコメントが行われる(2020年2月10日~3月10日)。 改正案の概要 国際エネルギースタープログラム制度は、オフィス機器の国際的省エネルギー制度。 任意の制度であり、製造事業者や販売事業者等は国に事業者の登録を行い、基準を満たす製品の製品届出書を国に提出することにより、国際エネルギースターロゴを使用することができる。 日本における国際エネルギースタープログラムは日米両政府合意のもと1995年10月から実施されており、現在は、EFTA、スイス(SFOE)、カナダ、台湾なども参加し、取り組みは世界各国・地域に広がっている。 制度の運用は「国際エネルギースタープログラム制度要綱」及び「国際エネルギースタープログラム制度運用細則」に基づき行われているが、この度、米国EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)において、ディスプレイ、画像機器、コンピュータサーバに関する新たな基準等の制定を行うことを受けて、日本においても同様の改正を行うもの。 (参考)国際
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