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法改正情報

種の保存法に基づく緊急指定種が指定されました。

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  2023年11月に発表された論文において新種として記載された、「ミナヅキギボウシ」及び新亜種として記載された「セトガワギボウシ」を、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(種の保存法)第5条に基づき「緊急指定種を指定する件」が公示されました。 指定期間は、2023年12月28日~2026年12月27日までの3年間です。緊急指定種に指定されると個体の採取・損傷、販売(標本を含む。)などの行為が規制され、違反すると、5年以下の懲役または500万円以下の罰金が科せられます。   概要 ●【告示】緊急指定種を指定する件(環境省告示第87号).pdf 緊急指定種の概要と指定理由 ミナヅキギボウシ ※キジカクシ科の1種。花弁は淡灰紫色(ラベンダー色)。シコクギボウシに近縁だが、葉が波打たないことや、花弁の色、開花時期が早いことなどから区別される。 分布:高知県 指定期間:2023年12月28日~2026年12月27日(3年間) 指定理由:2023年11月に発表された論文で新種として記載された。本種の生育数・生育範囲は非常に限られており、過度な採取圧により個体


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