2023年12月8日「工場等における電気の需要の最適化に資する措置に関する事業者の指針の一部を改正する告示」が公布されました。2023年12月15日から施行されます。 「工場等における電気の需要の最適化に資する措置に関する事業者の指針」とは、省エネ法 第5条第3項を受けて、事業者が行う電気の需要の最適化措置について、経済産業大臣が定めた指針です。 改正の概要 ●「工場等における電気の需要の最適化に資する措置に関する事業者の指針」の一部改正案.pdf ●再生可能エネルギーの出力制御の抑制に向けた取組等について、2023年12月6日.pdf ●意見募集の結果.pdf 再生可能エネルギーの導入が拡大する中、九州地方を中心に再生可能エネルギーの出力制御量が増加傾向にあります。 再生可能エネルギーの更なる導入拡大に向けては、電力システムにおける対応に加えて、エネルギーの需要家による協力・取組が求められており、非化石エネルギーへの転換を盛り込んだ改正省エネ法(2022年5月公布)では、天候によって発電量が左右される太陽光や風力等の再生可能エネルギーの導入が増える中、電気の供給量に合わ
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