環境省より、2021年度における『土壌汚染対策法の施行状況及び土壌汚染調査・対策事例等に関する調査結果』が公表されました。 土壌汚染対策法に基づく土壌汚染状況調査結果が報告された件数:1,415件 調査の結果、土壌の汚染状態が指定基準を超過し「要措置区域」「形質変更時要届出区域」に指定された件数は530件。制度が施行された2003年4月からの累計では5,760件 調査結果の概要 ●令和3年度土壌汚染対策法の施行状況及び土壌汚染調査・対策事例等に関する調査結果.pdf 1.調査内容 土壌汚染対策法に基づき、全国47都道府県と111政令市を対象とし、2021年年4月1日から2022年3月31日までの間に、法第3条、第4条、第5条及び第14条並びに汚染土壌処理業に関する省令 第13条に基づく土壌汚染状況調査を実施した事例や区域指定の状況等について報告が求められました。 2.結果概要 (1)法に基づく調査結果報告件数 2021年度に法に基づく土壌汚染状況調査結果が報告された件数は、1,415件(前年度1,342件) 調査項目 件数 法第3条(有害物質使用特定施設使用の廃止時に行わ
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