2022年4月28日「今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について」中央環境審議会から環境大臣に対して答申が行われた。 答申の概要 ●今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について(答申).pdf ●今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について(答申)参考資料.pdf ●パブリックコメントの結果について.pdf 「自動車NOx・PM法」に基づく「総量削減基本方針」では、対策地域※において2020年度までにNO2(二酸化窒素:窒素酸化物の一種)及びSPM(浮遊粒子状物質)に係る大気環境基準を確保することを目標としている。 今般、総量削減基本方針の目標年度である平成32年度を迎えたことから、2020年8月、今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について環境大臣から中央環境審議会に対する諮問がなされ、「中央環境審議会大気・騒音振動部会自動車排出ガス総合対策小委員会」において検討が行われ、今後の自動車排出ガス総合対策の在り方が取りまとめられた。 総量削減基本方針に規定されている「平成32年度までに窒素酸化物対策地域及び粒子状物質対策地域において二酸化窒素と浮遊粒子状物質の大気環境基準
こちらのコンテンツはテクノファ会員限定の記事です。会員の方はログインして閲覧してください。テクノファ会員へのご入会はこちらです。