2025年2月18日、地球温暖化対策計画が閣議決定されました。 地球温暖化対策計画は地球温暖化対策推進法に基づく政府の総合計画で、2021年10月22日に閣議決定した前回の計画が改定されています。 改正の概要 環境省>地球温暖化対策計画 資料より 地球温暖化対策計画 (関連資料1)2030年度及び2040年度における温室効果ガス別その他の区分ごとの目標及びエネルギー起源二酸化炭素の部門別の排出量の目安 (関連資料2)2030 年度排出削減目標に関する対策・施策の一覧 (関連資料3)2035 年度、2040 年度排出削減目標に関する対策・施策の一覧 上記の閣議決定を受け、日本は世界全体での1.5℃目標と整合的で、2050年ネット・ゼロの実現に向けた直線的な経路にある野心的な目標として、2035年度、2040年度において、温室効果ガスを2013年度からそれぞれ60%、73%削減することを目指す、新たな「日本のNDC(国が決定する貢献)」を、気候変動に関する国際連合枠組条約事務局(UNFCCC)に提出しました。 改定された地球温暖化対策計画には、この新たな削減目標及びその実現に
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