「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律」 (以下「食品リサイクル法」という。)の基本方針の見直しから5年が経過している状況のなか、食料・農業・農村政策審議会食料産業部会食品リサイクル小委員会及び中央環境審議会循環型社会部会食品リサイクル専門委員会では、合同会合を開催し、食品リサイクル法関連の項目を対象に、今後の食品リサイクル制度のあり方について検討を行ってきました。 合同会合におけるこれまでの検討結果を踏まえて整理された「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」について、パブリックコメントが実施されています。 概要 ●今後の食品リサイクル制度のあり方について(案).pdf 食品ロスの削減(発生抑制)、及び食品リサイクルの推進(再生利用等)をどのように進めるかが検討され、定期報告データの事業者ごとの公表、発生抑制に係る目標設定、再生利用等に係る目標設定、などの具体的施策がまとめられました。 食品廃棄物等の発生抑制・再生利用等の状況等を踏まえ、今回の検討から5年後を目処に、食品リサイクル法の施行状況の点検を行うことが必要とされています。 スケジュール 【パブリッ
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