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「内部監査」をいかに行うか?

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(株)テクノファ主催「ISO 45001審査員研修コース/内部監査員コース」を担当している講師が、労働安全衛生分野の話題をお届けします。   こんにちは。労働安全衛生コンサルタントの有賀源司です。 今日は、資格と力量の違について、考えていきたいと思います。   1.内部監査の実態 先日、テクノファ主催の「労働安全衛生内部監査員2日間コース」を担当しました。 リモート(Zoom)開催でした。便利な機能とは思いつつ、やはり、顔を合わせて行いたいものだと痛感しています。しかし、現在かなりの教育がリモートです。あれもこれも説明したいと思うのですが、資料をあれこれと使うのは、リモートの研修では難しい状況です。 さて、ISOマネジメントシステム規格では、内部監査では「適合性」と「有効性」を確認することが要求されています。しかしながら、「適合性」しか見ていない組織もあるのではないでしょうか。 9.2 内部監査 9.2.1 一般 組織は,労働安全衛生マネジメントシステムが次の状況にあるか否かに関する情報を提供するために,あらかじめ定めた間隔で,内部監査を実施しなければならない。 a


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