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内部監査は部署の効率化を促進する活動(1)お土産をたくさん

マネジメントシステム
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このシリーズでは、(株)テクノファ主催「ISO 14001内部監査員研修コース」の講師が、研修コース内で特に重要視してお伝えしている事項をお届けします。 皆さんこんにちは。 株式会社テクノファでISOの研修の講師をしています、田中です。2019年から講師を務め、大変多くの方にご受講いただきました。お役に立っておりますでしょうか? テクノファの内部監査員研修は、規格要求事項の理解を1日、内部監査の基本や実施、そして模擬監査を1日と、2日間の研修となっていますが、その中で「肝」となるところについてこれから数回に渡りお話しさせていただきます。   今回は、「内部監査は部署の効率化を促進する活動-お土産をたくさん」をテーマに書いていきます。 1.固定費を掛けて監査するので固定費分のお土産を 私の所属していた組織では、外部審査に数百万円掛けていました。 また、1996年版から2004年版への移行審査では、出来るだけ指摘を少なくしようという風潮がありました。しかし、数百万を掛けて、一体何が欲しかったのでしょうか? “登録証” だったのでしょうか? 本当は、その金額に見合うだけの “改善”


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