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環境関連法他

公布「危険物の規制に関する政令等の改正」(リチウムイオン蓄電池の貯蔵に係る規制の見直し)

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  2023年12月6日「危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令」「危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令」「危険物の規制に関する技術上の基準の細目を定める告示の一部を改正する件」が公布されました。 2050年カーボンニュートラルを目指し、電気自動車の普及等が進み、リチウムイオン蓄電池の需要が高まっており、それに伴い、製造されたリチウムイオン蓄電池の保管需要も増えていくことが予想されています。しかし、リチウムイオン蓄電池の電解液は消防法で定める危険物であることから、その貯蔵等に関して、面積、階数、軒高の制限が定められており、規制改革が要請されていました。 これを受け、今般、決められたスプリンクラー設備の設置・耐火構造等の要件を満たした屋内貯蔵所に関しては、屋内貯蔵所の基準の特例を設けることができるようにする等の改正が行われました。 改正政令等の運用については、別途通知される予定です。 改正の概要 ●通達(消防危第324号 危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令等の公布について、令和5年12月6日).pdf ●危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令(案)


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