環境省と経済産業省は共同で、化学物質排出・移動量届出(PRTR)制度に基づく化学物質の2021年度(令和3年度)の排出量・移動量等のデータの集計結果を公表しました。 届出のあった排出量は125千トン(対前年度比0.5%の増加)、移動量は259千トン(対前年度比12.3%の増加)となり、排出量と移動量の合計は384千トン(対前年度比8.2%の増加)となりました。 届出排出量・移動量 ●令和3年度PRTRデータ(化学物質の排出量・移動量の集計結果)の概要 .pdf ●届出排出量・移動量の経年変化の概要について.pdf 前年度と比較して、届出排出量・移動量ともに増加しました。継続物質※についても、届出排出量・移動量ともに増加しました。 ※平成22年度の届出対象物質の見直し前後で継続して届出対象物質として指定されている物質。276物質 届出事業所数:32,729事業所 前年比△161事業所で微減となりました。届出事業所数の減少の寄与が最も大きかった業種は燃料小売業(同△109事業所)でした 届出排出量:125千トン(対前年度比0.8%増加) 届出排出量が1千トン以上
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