2023年３月２日「ビル用マルチエアコンからの確実なフロン類回収のためのガイドブック～機器一台当たりのフロン類回収率の向上を目指して～」が公表されました。 また、当ガイドブックの説明会（2023/３/13、３/20）も予定されています。 ガイドブックの概要 ●ビル用マルチエアコンからの確実なフロン類回収のためのガイドブック.pdf 業務用冷凍空調機器廃棄時における冷媒フロン類の回収は、「フロン排出抑制法」において義務付けられているとともに、代替フロン（HFCｓ）排出量削減の重要な対策の一つとなっています。 しかしながら、業務用冷凍空調機器からのフロン類廃棄時回収率は４割程度※にとどまっており、地球温暖化対策計画（2021年10月改定）に定める【2025年で60%】【2030年で75％】という目標達成に向けては、機器廃棄時の回収作業実施の徹底に加え、機器一台ごとについて作業不足や技術的制約等の原因で機器内に残るフロン類を可能な限り減らすことが重要となっています。 ※機器の出荷台数や耐用年数等から推計される全廃棄機器中の冷媒量（廃棄時残存冷媒量）に対する、第一種フロン類充塡回
こちらのコンテンツはテクノファ会員限定の記事です。会員の方はログインして閲覧してください。テクノファ会員へのご入会はこちらです。
