「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」についてパブリックコメントが行われます。(2022年12月20日~2023年1月18日) ワシントン条約の附属書が改正されたことを受け、国際希少野生動植物種の追加及び削除等、また分類、学名及び和名の見直しが行われます。 改正案の概要 ●概要(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令案の概要(国内希少野生動植物種の指定等)).pdf 2022年11月、パナマシティ(パナマ)において、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」(ワシントン条約)第19回締約国会議が開催され、ワシントン条約の附属書が改正(2023年2月23日発効)されたこと、また、附属書に記載されている種について、分類に関する知見の蓄積に合わせて、種の学名変更等がなされたことから、附属書に準じて指定されている国際希少野生動植物種の分類、学名及び和名を見直すとともに、施行令別表について必要な修正が行われます。 1.追加・削除・分類、種名等の変更 Equus hemionus l
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