「地球温暖化対策推進法」に基づく「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」により、温室効果ガスを相当程度多く排出する者(特定排出者)から報告のあった情報が公開されました。 本制度は、温室効果ガスの排出者自らが排出量を算定することにより、自らの排出実態を認識し、自主的取組のための基盤を確立するとともに、排出量の情報を可視化することにより、国民・事業者全般の自主的取組を促進し、その気運を高めることを目指すものです。 集計結果の概要 ●温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(制度概要).pdf ●温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度による令和元(2019)年度温室効果ガス排出量の集計結果(令和4年12月13日).pdf 報告を行った事業者(事業所)数及び報告された排出量の合計は、下記のとおりです。報告された排出量の合計値は、6億4,274万t- CO2でした。 1.特定事業所排出者 特定事業所から報告された温室効果ガスの種類で見ると、エネルギー起源 CO2(14,615 件、97.3%)の報告数が最も多く、次いで非エネルギー起源 CO2(657 件、4.4%)、N2O(331
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