2022年8月23日、経済産業省と環境省は、小型家電リサイクル法※に基づく2020年度（令和2年度）のリサイクルの実施状況等を取りまとめた。 回収量は、過去最多となったが、2023年度目標値（年間１４万トン回収）には到達しなかった。 回収量：102,489トン（前年度比４%増）最多 再資源化量：52,222トン（前年度比10%増） ※小型家電リサイクル法：使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律 概要 ●小型家電リサイクル法の概要.pdf ●令和２年度における小型家電リサイクル法に基づくリサイクルの実施状況等について.pdf ●認定事業者による再資源化実績.pdf ●（参考）小型家電リサイクル制度の施行状況の評価・検討に関する報告書.pdf 回収実績 2020年度における、小型家電の回収量は102,489トン（本法施行以降最多）であり、直接回収量（小型家電を販売する小売店等における店頭回収）、市町村からの回収量ともに増加しており、全体としては約４%の増加となった。 一方、小型家電リサイクル法に基づく基本方針で定められた、「2023年度までに、１年当たり１４万トン回
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