2022年8月19日「特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律の施行状況(令和3年・2021年)について」が環境省・経済産業省より公表された。 バーゼル法に規定する手続を経て、輸出入された特定有害廃棄物等の総量は以下の通り。 日本から輸出された特定有害廃棄物等の総量:95,386トン(前年:146,089トン) 日本に輸入された特定有害廃棄物等の総量:1,776トン(前年:1,601トン) 概要 特定有害廃棄物等の輸出の状況 特定有害廃棄物等の輸出において、移動書類を交付した案件の主な品目は、石炭灰、亜鉛くずで、金属回収など再生利用を目的とするものだった。主な輸出先は、韓国、フィリピンとなった 輸出の状況について、輸出手続の段階別に整理すると以下のとおり 相手国への通告:43件・402,661トン(2020年:31件・425,710トン) 輸出承認:41件・417,366トン(2020年:27件・377,553トン) 輸出移動書類の交付:326件・95,386トン(2020年:220件・146,089トン) 特定有害廃棄物等の輸入の状況 特定有害廃棄物等の輸入において
こちらのコンテンツはテクノファ会員限定の記事です。会員の方はログインして閲覧してください。テクノファ会員へのご入会はこちらです。