このコラムは、実力あるキャリアコンサルタントの養成を使命としている(株)テクノファが毎月配信している「キャリア開発支援のためのメールマガジン」に掲載している、活躍しているキャリア・カウンセラーからの近況や情報などを発信している「コラム」を掲載しています。 ※過去のメルマガ記事はこちら 言葉の壁について考えてみた(キャリア・カウンセラー便り・2022年7月号) ものごとについて理解したり、相手に説明したりするためには予め両者間に共通言語が具わっていることが条件である。 だが、受け取る側が未だ体験したことがない初めての事柄や状況について確実に伝達されるためには、受け取る側に「想定力」や「想像力」、そして「概念化能力」が備わっていることが求められる。 伝えようとする側もまた表現するための手段としての単語や類義語をどれだけ多く知っているか、いかに受け取る側の語彙力や知識量に合わせて提供できるかが問われることになる。 もっとも、いまでは映像や音を活用した研修会やプレゼンテーションが一般的かもしれないが、やはり基本となっているのは言葉であり、様々なツールは脇役であることに変わりはない
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