2022年6月6日~17日にジュネーブ(スイス)において、化学物質・廃棄物関連3条約の締約国会議である「ストックホルム条約(POPs条約)」「バーゼル条約」「ロッテルダム条約」が開催された。 ※ストックホルム条約(POPs条約):残留性有機汚染物質を国際的に規制するストックホルム条約 ※バーゼル条約:有害廃棄物の国境を超える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約 ※ロッテルダム条約:国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続きに関するロッテルダム条約 会合の決定事項 1.ストックホルム条約 ●ストックホルム条約第10回締約国会議(COP10)の結果の概要.pdf (1)条約附属書Aへの新規POPs物質の追加 ペルフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS)とその塩及びPFHxS関連物質 2022年6月6日~17日にスイス・ジュネーブで開催されたストックホルム条約(POPs条約)締約国会議(COP10)にて、ペルフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS)とその塩及びPFHxS関連物質を附属書A(廃絶)に追加することが合意された
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