「第一種特定製品の管理者の判断の基準となるべき事項の一部を改正する告示(案)」についてパブリックコメントが行われる(2022年6月13日~7月12日)。 改正案の概要 ●第一種特定製品の管理者の判断の基準となるべき事項の一部を改正する告示(案)新旧対照表.pdf ●別紙「第一種特定製品の管理者の判断の基準となるべき事項」の一部改正(案)について.pdf ●経済産業省 オゾン層保護等推進室「フロン法点検告示の見直しについて」.pdf 1.背景 管理者の機器管理に係る「判断の基準」(告示)を定め、全ての第一種特定製品(業務用の冷凍空調機器)について、3か月に一回以上の簡易点検を義務づけている 判断の基準は、第一種特定製品の全ての管理者が対象である。点検実施者に関する具体的な限定は無い 最近では、「簡易・定期点検」と同等以上のフロン漏えい防止効果のあるIoTを活用した技術(常時監視システム)がすでに実用化されている 2.改正案概要 第一種特定製品の管理者が、当該フロン類の管理の適正化のために当該製品の使用等に際して取り組むべき措置として、常時監視システムを用いて、下記の漏えい又
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