「排ガス中の水銀測定法の一部を改正する件（案）」についてパブリックコメントが行われる（2022年6月9日～7月8日）。 改正案の概要 ●排出ガス中の水銀測定法の一部を改正する件（案）.pdf ●排出ガス中の水銀測定方法への一括採取方法の追加等について.pdf ●告示改正案について.pdf ●告示改正案と現行告示の対比表.pdf ●告示（新旧）・JIS対比表.pdf 水銀に関する水俣条約を踏まえて改正された大気汚染防止法では、水銀排出施設の設置者に対して排出ガス中の水銀濃度測定を義務付けている（法18の35）。 排出ガス中の水銀測定方法は、『排出ガス中の水銀測定法（水銀測定法告示）』で定められており、ガス状水銀と粒子状水銀を別々に採取する方法（個別採取法）が採用されているが、中央環境審議会 大気・騒音振動部会 大気排出基準等専門委員会（第11回）において、水銀測定方法への「メインストリームサンプリング又はサイドストリームサンプリング等の一括で試料採取する方法」の追加等について検討が行われ了承されたことを受け、これを測定方法として追加等を行おうとするもの。 スケジュール 【パ
こちらのコンテンツはテクノファ会員限定の記事です。会員の方はログインして閲覧してください。テクノファ会員へのご入会はこちらです。
