「エアコンディショナーのエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等の一部改正案」に対してパブリックコメントが行われる。(2022年3月31日~4月29日) 2022年2月に取りまとめられた「家庭用エアコンディショナーの新たな省エネ基準に関する報告書」を受けたもの。 改正案の概要 ●告示(案) ●エアコンディショナー及び電気温水機器判断基準ワーキンググループ取りまとめ(概要)(令和4年2月).pdf ●エアコンディショナー及び電気温水機器判断基準ワーキンググループ取りまとめ(令和4年2月).pdf 「家庭用エアコンディショナー」は、2010年度又は2012年度を目標年度とする基準が2006年に設定され、既にすべての事業者が基準を達成した。 しかし、冷暖房は、家庭のエネルギー消費量の中でも特に大きな割合(約3割)を占めていることから、より使用実態に即した新たな測定方法や、目標とする基準エネルギー消費効率(省エネ基準)を見直し、エネルギー消費性能の一層の向上を図る必要があることから、製造事業者又は輸入事業者(製造事業者等)の判断の基準となるべ
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