2022年1月4日、国内希少野生動植物の指定等を行うため「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。2022年1月24日から施行される。 小型サンショウウオ類等32種の国内希少野生動植物種(うち特定第二種国内希少野生動植物種25種)への追加等を行うもの。 「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」に基づき、絶滅のおそれのある野生動植物種を「国内希少野生動植物種」に指定し、個体の捕獲、譲渡し等を原則禁止するとともに、必要に応じ生息地等保護区の指定や保護増殖事業を実施することにより、種の保存が図られている。 改正の概要 ●政令概要.pdf ●新旧対象条文.pdf ●案文・理由.pdf Hynobius katoi (アカイサンショウウオ)等32種の動植物を、捕獲・譲渡等を禁止する「国内希少野生動植物種」として追加、これらのうち、両生類26種の卵を捕獲等の規制を適用する卵として追加。 また、国内希少野生動植物種のうち、Hynobius boulengeri (オオダイガハラサンショウウオ)
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