2019年度(令和元年度)における全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等が公表された。 (2011年度から国庫補助による災害廃棄物の処理量、経費等を除かれている) 一般廃棄物の排出及び処理状況等(2018年度)概要 ごみ総排出量は4,274万トン(東京ドーム約115杯分)〔0.02%増〕 1人1日当たりのごみ排出量は918グラム〔0.03%減〕 ※ごみ総排出量、1人1日当たりのごみ排出量ともに横ばい 最終処分量は前年比1.1%減少。リサイクル率も減少 ごみ焼却施設数は減少(1,082施設→1,067施設) 発電設備を有するごみ焼却施設数は全体の36.0%。昨年度の35.0%から増加 ごみ焼却施設における総発電電力量は増加(9,981GWh、約336万世帯分の年間電力使用量に相当) 発電設備を有するごみ焼却施設数、ごみ焼却施設における総発電電力量ともに増加 最終処分場の残余容量と最終処分場の数は概ね減少傾向にあり、最終処分場の確保は引き続き厳しい状況 ごみ処理事業経費はわずかに減少 (出典:環境省) 出典
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