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パブリックコメント

パブコメ「水質汚濁に係る環境基準(生活環境項目)の見直し」(大腸菌群数)

パブリックコメント
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  「水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の見直しについて(第2次報告案)」についてパブリックコメントが行われる(2021年3月23日~4月22日)。 概要 環境基本法に基づく水質汚濁に係る環境基準のうち、生活環境の保全に関する環境基準(生活環境項目環境基準)については、化学的酸素要求量(COD)、全窒素、全燐等13項目が定められている。 そのうち、大腸菌群数※は、赤痢菌、コレラ菌、チフス菌等の水系感染症が温血動物のふん便を媒介に感染することから、ふん便汚染の汚濁の指標として用いられてきた。 ※大腸菌群数:大腸菌及び大腸菌と性質が似ている細菌の数のことをいい、水中の大腸菌群数は、し尿汚染の指標として使われている。   しかしながら「大腸菌群数」は指標性が低いことが指摘されたため、大腸菌群数について新たな衛生微生物指標である「大腸菌数」へ見直すこととなった。(環境基準設定当時の培養技術では大腸菌のみを簡便に検出する技術はなかったことから、結果的に比較的容易に測定できる大腸菌群数が採用されてきた。) 環境基準値、測定方法については、下記資料を参照。 ●水質汚濁に


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