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公布「種の保存法施行令の改正」(国内希少野生動植物種の指定等)

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  2020年12月16日「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。2021年1月4日に施行される。   絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)では、国際的に協力して種の保存を図ることとされている絶滅のおそれのある野生動植物の種を国際希少野生動植物種として定め、その譲渡し等について規制している。 今般、アカモズ等の39種について、種の保存法に基づく国内希少野生動植物種(うち特定第一種国内希少野生動植物種5種)の指定等を行うもの。   ●政令案概要「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令案の概要」.pdf   改正の概要 1.「国内希少野生動植物種」の指定 施行令別表第1の表2及び別表第3を改正し「国内希少野生動植物種」としてアカモズ等39種を追加する。   国内希少野生動植物種 とは? 我が国に生息・生育する絶滅のおそれのある野生動植物の種であって、政令で定めるもの。捕獲・採取、譲渡し等が原則禁止。現在、ヤンバルクイナ、イ


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