環境省より、大気汚染防止法に基づく届出及び規制事務の件数などの施行状況をまとめた「大気汚染防止法施行状況調査(2018年度実績)」が公表された。 調査結果の概要 ●平成30年度大気汚染防止法の施行状況について(概要) ●平成30年度大気汚染防止法施行状況調査(平成30年度実績) 1.施設の届出数・作業実施の届出件数 (1)大防法に基づく規制対象施設の届出数 2018年度末における大防法に基づく規制対象施設の届出数は、下表のとおり。 前年度と比較してばい煙発生施設、揮発性有機化合物排出施設及び一般粉じん発生施設は増加した。 種類別のばい煙発生施設数は、ボイラーが132,675施設(61.1%)と最も多く、次いでディーゼル機関の40,131施設(18.5%)だった。 施設名 2018年度末の届出数 ( )内は前年度末の実績 ばい煙発生施設 217,116(216,920)↑ 揮発性有機化合物排出施設 3,476( 3,463)↑ 一般粉じん発生施設 70,399( 69,900)↑ 水銀排出施設 4,524( ̵
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