環境省と国立環境研究所が、「2018年度の我が国の温室効果ガス排出量(速報値)」を公表した。 概要 2018年度の我が国の温室効果ガスの総排出量:12億4,400万t(CO2換算) 前年度(12億9,100万t)比較:3.6%(4,700万t)減 2013年度(14億1,000万t)比較:11.8%(1億6,600万t)減 2005年度(13億8,200万t)比較:10.0%(1億8,200万t)減 電力の低炭素化に伴う電力由来のCO2排出量の減少、エネルギー消費量の減少(省エネ、暖冬等)により、エネルギー起源のCO2排出量が減少したこと等が挙げられる。 一方、冷媒におけるオゾン層破壊物質からの代替に伴う、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)の排出量は年々増加しています。 ※確報値は、2020年4月に公表予定。 (出典)環境省「2018年度(平成30年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について」 出典 ○環境省「2018年度(平成30年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について」/2019年11月29日
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