2019年9月20日~24日に開催(モナコ公国)された、第51回「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」において、 「海洋・雪氷圏特別報告書(※)」 が承認された。 (※)正式名称:変化する気候下での海洋・雪氷圏に関するIPCC特別報告書 海面水位は、今後数世紀にわたり上昇を続け、 温室効果ガス排出量が急激に減少し、地球温暖化が2°Cよりはるかに低く抑えられたとしても、2100年までに海面水位は30~60cm上昇。 温室効果ガス排出量が大幅な増加を続けた場合、海面水位上昇は60~110cmに達するおそれがあると予測している。 関連記事 公表「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)「1.5℃特別報告書」」2018年10月1日~6日に開催(韓国・仁川)された、第48回「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」において、 「1.5℃特別報告書(※)」 の政策決定者向け要約(SPM)が承認されるとともに、報告書本編が受諾された。 (※)正式名称...www.technofer-enews.jp2018.10.07 https://www.tec
こちらのコンテンツはテクノファ会員限定の記事です。会員の方はログインして閲覧してください。テクノファ会員へのご入会はこちらです。